【川崎コロナ・川崎市コロナ・神奈川コロナ】川崎市内76人感染　ワクチン１回接種後陽性判明の男性死亡　バス運転手10人感染、交通局営業所クラスター拡大・・・情報がtwitterで拡散される

【川崎コロナ・川崎市コロナ・神奈川コロナ】川崎市内76人感染　ワクチン１回接種後陽性判明の男性死亡　バス運転手10人感染、交通局営業所クラスター拡大

新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は９日、宮前区の７０代男性１人が死亡したと発表した。

亡くなった男性は６月１１日に発熱、のどの痛みの症状があった。１２日に市内医療機関を受診、１３日に陽性が判明した。１４日に市内の別の医療機関に入院、１７日に転院したが、７月９日に死亡した。市によると、男性に基礎疾患はないとみられ、６月初旬に１回目のワクチン接種を終えていた。

　新たに感染が確認されたのは、１０歳未満～８０代の男女７６人で、中等症１人、軽症６９人、無症状６人。４９人の感染経路が不明となっている。

　新規感染者の年代別では、２０代が最多の２２人、３０代１７人、４０代１２人、５０代９人、１０歳未満、１０代は各５人、６０・８０代は各３人だった。居住区別は、川崎区１４人、高津区９人、幸・中原区が各８人、宮前区が７人、多摩区が６人、麻生区が５人、横浜市１６人、平塚市１人、東京都内２人となっている。

　感染経路が判明している人の内訳は、陽性者との接触が９人、家庭内感染が１８人だった。

　バス運転手１０人の感染が確認された川崎市交通局上平間営業所では、５０代の女性職員１人の感染が新たに判明し、同営業所の感染者は１１人となった。市保健所は、この職員の感染源は事務所以外とみている。