京都府知事選挙 開票状況と立候補者の当落結果・・・情報がネットで拡散される

京都府知事選挙 開票状況と立候補者の当落結果

京都府知事選挙

京都府知事選挙(2022年4月10日投票) 結果
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京都府知事選 現職と新人の争い 選挙戦を追う

今月10日に投票が行われる京都府知事選挙についてです。
今後4年間の京都のかじ取りをめぐり、現職と新人が争う選挙戦を追いました。

京都府知事選挙には、現職と新人の2人が立候補しています。
2期目を目指す現職の西脇さんを、自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦。
これに対し、新人の梶川さんは共産党の推薦を受けています。
府政の継続か刷新かをめぐり、2人が真っ向から争う一騎打ちの構図です。
【梶川憲候補】。
新人の梶川憲(かじかわ・けん)さん。
京都総評の議長など、長年、労働運動に携わってきました。
府民目線の府政に転換させると訴えます。
「命を守り、命を育む。電話かけてもつながらない、こんな保健所の姿を、地域にもう一度作り直して、皆さんの命をそばで守れる公共の力こそ、今、求められているからです。きょうこの場から、新しい府政が始まります」。
市民グループなどと連携し、医療保健体制の充実や、北陸新幹線の延伸計画への反対など、公共事業の見直しを掲げます。
推薦する共産党も全面支援。
地元の国会議員らが応援に駆けつけます。
(共産党 穀田恵二国対委員長)「ゼネコン奉仕の府政を続けるのか、それとも府民が主人公の府政を作るのかということが問われているのではないでしょうか」。
選挙運動中に転倒し、顔にけがをしましたが、有権者の声を直接聞き取るため、連日各地を回っています。
対話を通じて受け止めた意見を、政策に反映させていくと訴えます。
「地域のなりわいや、あるいは医療を求める方々の声にしっかり応える府政が、今ほど求められている時はないと。地域の声、住民の皆さんの声を聞いて府政を作る、今がもうスタートを切っている思いでおります」。
【西脇隆俊候補】。
現職の西脇隆俊(にしわき・たかとし)さん。
復興庁の事務次官などを経て1期・4年間、知事を務めました。
府政の継続を訴えます。
「コロナから府民の皆さまの命と健康を守り、コロナでいたんだ暮らしや経済を立て直し、インフラの整備の効果をいかして、それを暮らしやすい働きやすい街づくりにつなげていく。あたたかい京都づくりに皆さまの大きな大きなお力を貸していただきたい」。
京都の市長会や経済団体などが支援。
自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党の4党が推薦し、選挙戦を支えます。
(自民党京都府連 西田昌司会長)「国会と京都府会、京都市会、そして知事、市長さん、これがしっかりとタッグを組んでですね、やっていく。京都を発展させる一番の、これ手段だと」。
掲げるのは、子育て環境の充実や、インフラ整備をいかした地域の活性化です。
新型コロナ対策など公務もこなしながらの選挙戦。
感染収束後の新たな社会づくりも目指したいとしています。
「ポストコロナ社会をコロナ前に戻すのではなくてコロナ前よりもいいものにしたいと、そのための非常に重要な4年間だと思っているので。私は安心とぬくもりと夢実現であたたかい京都をつくりたいと、それに全力を尽くしたいと思っています」。

古都・京都の今後のかじ取りを誰が担うのか。
投票は今月10日です。

参照:https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20220404/2010013973.html

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