和気町長選挙 開票状況と立候補者の当落結果
和気町長選挙
和気町長選挙（2022年4月10日投票）結果
和気町長選挙の情報です。投票日は2022年4月10日。候補者の顔ぶれや選挙結果、投票率、当選・落選、得票数を速報します。
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和気町長選 現新３氏が立候補 １０日投開票 町議補選も告示
任期満了に伴う岡山県和気町長選と、議員辞職による町議補選（欠員２）が５日告示された。町長選は、新人で元町議の太田啓補氏（６３）、再選を目指す現職の草加信義氏（７７）、新人で元中学校教諭の延堂守氏（６３）の３人がいずれも無所属で立候補した。
３候補は各選挙事務所で出陣式を行い、太田氏は「情報公開を徹底して住民参加型の町政にしていく」、草加氏は「人口減対策や防災で持続可能なまちづくりを進める」、延堂氏は「子育て支援と教育を充実させて町の発展を目指す」と訴えた。
旧和気、佐伯町の合併で２００６年に発足した和気町は人口減少に歯止めがかからず、特に周辺部で過疎と高齢化が進む。子育て世代の移住定住促進、全国的な災害多発を踏まえた防災対策、教育環境の充実などが争点となる。政党は自民、公明の両党と日本維新の会県支部組織が草加氏を推薦している。
町議補選は、元職２人と新人１人が立候補を届け出た。
投票は１０日午前７時～午後６時に町内１６カ所で行われ、同８時から町総合福祉センター（同町尺所）で即日開票される。
４日現在の有権者数は１万１８１５人（男５６０６人、女６２０９人）。
