【北九州市コロナ・北九州コロナ・福岡コロナ】北九州市 ワクチン378回分廃棄 冷蔵庫の不具合で庫内の温度上昇
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北九州市は新型コロナワクチンの集団接種会場で冷蔵庫に不具合があり、ワクチン378回分を廃棄したと発表しました。
北九州市によりますと、5日午前9時ごろ、集団接種の会場となっている戸畑区の浅生スポーツセンターで、ワクチンを2~8度の低温で保管するはずの冷蔵庫内の温度が、14度まで上がっていることにスタッフが気づきました。
冷蔵庫の不具合が原因とみられ、4日の接種で余って予備として保管していたファイザー製ワクチン378回分が廃棄されました。
ワクチンは3日に接種会場に届き、4日午後6時の時点では適正な温度で保管されていたということです。
今後の接種計画に影響はないということですが、市は再発防止のため、冷蔵庫の点検を行うほか、温度の上昇を検知するセンサーの設置を検討するとしています。