【川崎町コロナ・宮城コロナ・仙台コロナ】宮城で782人感染 仙台市「ステルスオミクロン」初確認 市中感染か  川崎町の高齢者施設で新たなクラスター・・・情報がtwitterで拡散される

【詳報】仙台市「ステルスオミクロン」初確認 市中感染か 宮城で782人感染 高齢者施設でクラスター(仙台放送) – Yahoo!ニュース

宮城県内では2月18日、新たに782人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

居住地の市町村別では、仙台市で458人、大崎市で52人、名取市で48人、岩沼市で24人、多賀城市で21人、石巻市、利府町で各19人、塩釜市で16人、富谷市、大河原町で13人、栗原市で11人、登米市、亘理町で各10人、白石市、東松島市で各9人、柴田町、丸森町で各6人、松島町、蔵王町、涌谷町で各5人、気仙沼市、美里町、七ヶ浜町で各4人、角田市、村田町、大郷町で各3人、そして県外在住者1人、仙台市以外の県内在住者1人の、合わせて782人です。

先週金曜日の759人より23人増加し、金曜日の感染確認数としては、過去最多となります。

年代別では、10歳未満109人、10代121人、20代129人、30代133人、40代135人、50代61人、60代48人、70代24人、80代15人、90代6人、100歳以上1人となっています。40代以下が627人と8割を占めますが、60代以上も94人と約12%を占めています。

782人のうち約66%の519人の感染経路が現時点でわかっていないということです。

また、宮城県と仙台市は、患者2人の死亡が確認されたと発表しました。仙台市で死亡が確認されたのは医療機関に入院していた80代の女性で、宮城県が死亡を確認したのは医療機関に入院していた年齢・性別非公表の患者です。宮城県内の死者の数は128人となりました。

仙台市は、仙台市内で確認された陽性患者の検体を仙台市衛生研究所でゲノム解析をした結果、患者1人からいわゆるステルスオミクロン株「BA.2」が検出されたと発表しました。この患者は2月上旬に発症し、発症前2週間以内の海外渡航歴はないということで、仙台市は「市中感染」の可能性もあるとしています。「BA.2」は、国内で主流となっているオミクロン株と比べて感染力が強いとされています。

宮城県は、川崎町の高齢者施設で12人の感染が確認されたとして、この高齢者施設でクラスターが発生したと発表しました。仙台市では新たなクラスター認定の発表はありませんでした。

宮城県は1人の感染者から何人に感染が広がるかを示す「実効再生産数」が、16日時点で「1.00」としています。

宮城県によりますと、18日午後1時時点で、県内で療養中の人は6881人(前日比+258人)で、そのうち医療機関に入院している人は211人(前日比-4人)、重症者は13人(前日比+2人)となっています。宿泊施設で療養している人は996人(前日比+48人)、自宅療養している人は4524人(前日比+161人)となっています(仙台市発表分の460人を除く)。

18日午後1時時点の県内の確保病床の使用率は39.9%(204人/511床)、重症者用の病床は23.6%(13人/55床)、仙台医療圏では46.1%(152人/330床)、重症者用の病床は30.0%(12人/40床)となっています。受け入れ可能な病床でみると、県内全体の使用率は75.8%(204人/269床)、重症者用の病床は56.5%(13人/23床)、仙台医療圏では89.4%(152人/170床)、重症者用の病床は80.0%(12人/15床)となっています。

参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/0d77a45e3ca67e03db179b0be5a3b84a937ae843

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