福島・須賀川信金職員が着服 懲戒解雇、顧客9人から436万円（福島民友新聞） – Yahoo!ニュース
須賀川信用金庫は、福島県須賀川市内の支店に勤務していた30代男性職員が顧客9人から預かった計436万2000円を着服したとして、4日付で懲戒解雇した。16日までに、同信金ホームページで発表した。
同信金によると、男性職員は渉外担当だった昨年4月から今年1月にかけ、複数回にわたり集金用の端末を不適切に操作したり、払戻請求書を不正に作成したりして現金を着服していた。着服した現金は、遊興費に充てたという。
顧客から同信金に「現金を預けた日付と定期預金の作成日にずれがある」と問い合わせがあり、男性職員に確認したところ着服が判明した。被害額は男性職員と家族により全額弁済されているため、同信金は刑事告訴をしない方針。
同信金は再発防止に向け、「内部管理態勢の充実・強化に努め、信頼回復に取り組んでいく」としている。
参照：https://news.yahoo.co.jp/articles/ac2690c641e5c3ce3ecb30f7eba1bc99118d9bba
