【佐賀コロナ・佐賀市コロナ・佐賀学園高校】佐賀県304人感染　クラスター新たに４件　高齢患者２人死亡　佐賀市の佐賀学園高校で職員1人、生徒38人感染、新たなクラスター・・・情報がtwitterで拡散される

＜新型コロナ＞クラスター新たに４件　高齢患者２人死亡（佐賀新聞） – Yahoo!ニュース

佐賀県は13日に304人、14日に416人の新型コロナウイルス感染を確認し、新たに県庁や福祉施設などで4件のクラスター（感染者集団）が発生したと発表した。70～80代の患者2人が亡くなり、死者数は計46人になった。

　県によると、患者2人はいずれも12日に死亡した。1人は新型コロナとは別の死因で、亡くなった後に陽性が確認された。もう1人は基礎疾患があって以前から入院し、感染後に中等症患者として新型コロナ対応の病棟に移っていたが、別の死因で亡くなった。

　新たなクラスターは、県政策部で職員5人▽佐賀市の佐賀学園高で職員1人、生徒38人▽佐賀市の指定障害者支援施設「富士学園」で職員3人、入所者20人▽神埼市の特別養護老人ホーム「昌普久苑」で職員9人、入所者10人の感染がこれまでに確認された。

　県政策部の5人は同じ課に所属している。窓口業務ではなく、濃厚接触者もいないと説明している。佐賀学園の生徒らは同じ文化系の部活に所属しており、現在は活動を休止している。

　県内の感染確認は延べ1万7988人になった。病床使用率は44・4％で、重症者が2人、中等症患者の病床使用率は18・2％（99人）。療養ホテルの使用率は44・1％で、自宅療養者は3298人。

　九州電力は玄海原発（東松浦郡玄海町）で管理業務に携わる社員1人、請負会社社員2人の感染を確認したと発表した。1月13日以降の陽性者は計52人になった。（円田浩二、大橋諒）