【山形コロナ】クラスター相次ぐ保育施設 試行錯誤の感染対策・・・情報がtwitterで拡散される

【山形】クラスター相次ぐ保育施設 試行錯誤の感染対策(YTS山形テレビ) – Yahoo!ニュース

 新型コロナの第6波で、山形県内では幼稚園などの保育施設でクラスターが相次いでいます。試行錯誤しながら感染対策に取り組む現場では、厳しい状況を強いられています。

 園庭に積もった雪で、元気いっぱいに遊ぶ子どもたち。口元にはしっかりとマスクをしています。

【竹田西部幼稚園 山本幹雄 副園長】
「マスクまた外れているよ」
「幼稚園の子どもに『マスクしろ』というのは、ものすごく大変です。動き回りますからどうしてもマスクが外れちゃう。自分自身でマスクに集中できるほどの年齢ではない。一生懸命(マスクを)つける習慣を身に着けている」

 今年に入って第6波が到来。県によりますと、約1カ月の間に幼稚園や保育園といった保育施設でのクラスターが11件確認されました。さらに、2月4日までに69施設で休園の対応をとったということです。
 
 山形市の竹田西部幼稚園では、常に施設内の換気を行い、椅子や机などは職員が逐一消毒しています。子どもたちにも、手洗いや消毒マスクの着用などを徹底させているということです。
 また 保育園も併設されていて、0歳から2歳までの子どもたちが通っていますが、マスクは着けていません。気づかない間に酸欠がおきていることへの懸念が捨てきれず、また 相手の表情が読み取れないことの悪影響も考慮しているということです。このため、食事の際はパーテーションで席を区切るなどして対応。子どもたちの健やかな成長も考慮しながら、感染対策に取り組んでいます。

【竹田西部幼稚園 山本幹雄 副園長】
「子どもたちとスキンシップができなかったら、幼稚園・保育園は成立しません。エッセンシャルワーカーとして、一刻も早くワクチンの順番を回してほしい」
「幼稚園の中に(コロナが)入ってくるのは確実。中で、なるべく増やさないように」

参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/48bfeb08843af5bee781d3181908ee45ca205704

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