【詳報】仙台の幼稚園などクラスター２件 宮城で４２３人感染 月曜としては過去最多 病床使用率上昇（仙台放送） – Yahoo!ニュース
宮城県内では２月７日、月曜としては過去最多となる４２３人の新型コロナウイルス感染が確認されました。
居住地の市町村別では、仙台市で２５３人、石巻市で３２人、塩釜市で１８人、多賀城市で１６人、栗原市で１５人、利府町で１４人、名取市で１０人、富谷市で９人、登米市、岩沼市で各７人、大崎市で６人、柴田町で５人、松島町で４人、白石市、気仙沼市、東松島市、大河原町、加美町で各３人、七ヶ浜町、大郷町、村田町で各２人、蔵王町、川崎町、色麻町、亘理町で各１人、そして仙台市以外の県内在住者１人、県外在住者１人の、合わせて４２３人です。
月曜日の感染確認数としてはこれまでで最も多かった先週の３７２人より５１人増え、月曜の過去最多を更新しました。
年代別では、１０歳未満６９人、１０代６７人、２０代７１人、３０代６８人、４０代６８人、５０代３６人、６０代２４人、７０代１３人、８０代７人、９０代０人、１００歳以上０人となっています。２０代が最も多く、３０代以上が５割以上、６０代以上が約１０％を占めています。
４２３人のうち５割以上の２２６人の感染経路が現時点でわかっていないということです。
宮城県は、栗原市内の小学校で１３人の感染が確認されたとして、この小学校で新たなクラスターが発生したと発表しました。仙台市は、仙台市内の幼稚園で１１人の感染が確認されたとして、この幼稚園で新たなクラスターが発生したと発表しました。
仙台市は、仙台市立の小学校３校を、７日臨時休校としました。
宮城県によりますと、７日午後１時時点で、県内の医療機関に入院している人は１６５人（前日比＋５人）で、重症者は４人（前日比＋０人）となっています。そのほか宿泊施設で療養している人が９７５人（前日比＋５人）、自宅療養している人が過去最多となる３４９９人（前日比＋２１０人）、療養先調整中の人が７００人（前日比－４人）となっています。
７日午後１時時点の県内の確保病床の使用率は３２．１％（１６４人／５１１床）、重症者用の病床は７．３％（４／５５床）、仙台医療圏では３９．７％（１３１人／３３０床）、重症者用の病床は１０．０％（４人／４０床）となっています。受け入れ可能な病床でみると、県内全体の使用率は６７．８％（１６４人／２４２床）、重症者用の病床は２５．０％（４人／１６床）、仙台医療圏では８７．３％（１３１人／１５０床）、重症者用の病床は４４．４％（４人／９床）となっています。
参照：https://news.yahoo.co.jp/articles/560406f44a1bc55cd9cced7acc1aba55cef8cf1c
