【画像】沼津市、黄瀬川沿いの住宅が流される 黄瀬川大橋は折れて崩壊寸前・・・現地の情報がtwitterで拡散される

【画像】 沼津市、黄瀬川沿いの住宅が流される 黄瀬川大橋は折れて崩壊寸前

停滞する梅雨前線の活動が活発化している影響で2日夜から3日午前にかけて、東海や関東の太平洋側で記録的な大雨となった。神奈川県平塚市では、避難情報のうち最も高い警戒レベル5の「緊急安全確保」が出され、住宅地が冠水した。千葉市内では増水した川に1人が流されたという通報があり警察が捜索している。

 静岡県では、静岡市、沼津市など15市町を対象に避難指示が出ている。県内19市町では計187カ所で避難所が開設され、85世帯の計89人が避難した。

沼津市を流れる黄瀬川沿いでは橋や付近の住宅に被害が出ている。市や警察によると、黄瀬川大橋の橋脚が、増水で壊れかかり、現在通行止めだという。同市大岡では川沿いの住宅が流されたが、住人は無事という。

SNSでの反応

 鉄道にも影響が出た。JR東海によると、東海道新幹線は大雨の影響で、上り線の東京―新大阪間、下り線の東京―豊橋間で一時運転を見合わせたが、午前10時45分に運転を再開した。在来線でも午前9時50分現在、東海道線の小田原―熱海間、横須賀線の大船―久里浜間で上下線とも止まっている。私鉄でも小田急線や京急線で運転を見合わせている区間がある。

 気象庁によると、太平洋側に停滞していた前線は4日にかけて日本海まで北上し、前線上に低気圧も発生する見通し。このため前線の活動が活発な状態が続き、日本海側を中心に5日にかけて大雨になるところがあるという。

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10408562.html

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