【2/3】和歌山県 新たに556人感染 1人死亡 新型コロナ(テレビ和歌山) – Yahoo!ニュース
県内で今日、新たに556人が、新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。また、新たなクラスターも3件確認されたほか、女性1人が死亡しました。
県によりますと、新たに感染が分かったのは、乳児を含む男女556人で、保健所管内別では、和歌山市327人、岩出65人、橋本49人、田辺30人、湯浅23人、御坊22人、海南21人、新宮18人、県外1人です。
一方、紀の川市貴志川町上野山の特別養護老人ホーム 貴志川聖アンナの家で職員3人、入所者7人の10人が、
和歌山市新在家の有料老人ホーム メゾンハートフルで入所者4人、職員2人の6人が、
串本町立串本小学校で児童6人の感染が確認され、
県は、152例目から154例目のクラスターと認定し、施設名などを公表しました。
また、湯浅町内のサービス付き高齢者向け住宅に入居中の80歳代の女性が、昨日午後亡くなりました。
今日新規に感染が分かったうち、5人に酸素投与が必要であったことなどについて、県福祉保健部の野尻孝子技監は次のように話しました。「ワクチンは重症化予防に効果はあると思う。しかしながら症状が出にくい、軽微であるということが考えられるオミクロン株については、上気道炎の症状、特に咽頭痛などが発症の契機である。そういった症状のある人は早期に検査をしていただきたい」
入院中は431人で、病床使用率は68.1%、重症者は35人、宿泊療養と自宅療養は3545人です。県内の累計の感染者は、亡くなった68人を含め1万2695人となっています。
参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/2bcaf1b2587c69680e96f763edb8ab6778773335