伊達市長選挙　開票状況と立候補者の当落結果・・・情報がネットで拡散される

伊達市長選挙　開票状況と立候補者の当落結果

伊達市長選挙

01月23日　17時52分

任期満了に伴う伊達市の市長選挙が２３日告示され、新人と現職の２人が立候補を届け出て、７日間の選挙戦に入りました。

伊達市長選挙に立候補したのは届け出順にいずれも無所属で、新人で元福島市長の小林香氏（６２）と２期目を目指す現職の須田博行氏（６３）の２人です。

２００６年に５つの町が合併した伊達市では、２年後の２０２４年に、旧伊達町の堂ノ内地区に大型商業施設の出店が予定され、交流人口の増加が見込まれる一方、旧梁川町、霊山町、月舘町は人口減少で過疎地域に指定され、果物の生産をはじめとする基幹産業の農業は、担い手の確保が課題になっています。

今回の選挙では、農業の効率化や収益性の向上をいかに実現するかや、周辺部の活力をどう生み出していくかなどが争点となる見通しです。

伊達市長選挙の投票は１月３０日に行われ、即日開票されます。