新型コロナ 愛媛県内で過去最多３６７人感染 病院などクラスター６件（あいテレビ） – Yahoo!ニュース
愛媛県は２５日、新たに県内で３６７人の新型コロナ感染を確認したと発表しました。内訳は、既存事例が１５９人、新規事例または既存事例との関連調査中が２０８人。
居住地は、松山市１７７人、西条市５９人、新居浜市３５人、今治市２４人、四国中央市１６人、宇和島市１３人、八幡浜市と松前町が各９人、東温市と愛南町が各４人など。
年代は、１０歳未満が４０人、１０代が５３人、２０代が７０人、３０代が４８人、４０代が５６人、５０代が２７人、６０代が３１人、７０代が２０人、８０代が１１人、９０歳以上が１１人。
職業は、会社員１０２人、児童・生徒５２人、未就学児２６人、福祉関係２１人、学生１６人、自営業１０人、医療関係９人、公務員、会社役員、教職員が各４人。
感染経路は、家庭内１０３人、医療・福祉施設２３人、仕事関係１４人、幼稚園・保育所など１１人、生活上の接触１１人、学校９人、調査中１９６人。
新たに確認されたクラスターは、松山市の病院（職員１０人感染）、西条市の病院（職員４人、患者８人が感染）、松山市の高齢者施設（職員２人、利用者７人が感染）、宇和島市の高齢者施設（職員４人、利用者２人が感染）、西条市の小学校（児童１２人感染）、松山市の職場（従業員１０人、家族など１人感染）の計６件。
また、愛媛県は、新型コロナウイルスに感染し入院していた８０代の患者が２５日に死亡したことを明らかにしました。この患者は、ワクチンを２回接種していて、コロナの重症例ではなく基礎疾患があったということです。
また、２４日に亡くなった８０代の人が死亡後の検査で新型コロナ感染が確認されたということです。
愛媛県内で医療機関に入院中の患者は６７人、このうち重症者は３人となっています。また、宿泊療養施設の入所者は４７人、自宅などで療養中の人は２０４４人となっています。
参照：https://news.yahoo.co.jp/articles/0aad1a6fc379ed48ee7b6c25e499f8278d26c784
