奄美市19日ぶり一けた 新型コロナ 鹿児島県内感染274人、学校クラスターも 奄美は4市町で18人（奄美新聞） – Yahoo!ニュース
県は24日、新型コロナウイルスの感染者が新たに274人確認されたと発表した。一日の感染者数が200人を超えるのは7日連続。奄美の新規感染者は、奄美市7人と瀬戸内町6人、龍郷町4人、徳之島町1人の計18人だった。奄美市の感染者が一けたとなるのは今月5日以来、19日ぶり。また、さつま町の学校で県内84例目となるクラスター（感染者集団）が発生、16人の感染が確認された。奄美以外の感染は18市町の252人。県外の感染者は4人だった。
感染経路が不明なのは16人で、うち4人が奄美関係だった。
奄美の感染者の年代別内訳は、奄美市が▽10歳未満1人▽20代1人▽40代1人▽50代1人▽60代1人▽70代2人。瀬戸内町は▽10代2人▽20代2人▽40代1人▽50代1人。龍郷町は▽10歳未満2人▽40代1人▽60代1人。徳之島町が20代1人だった。
さつま町の学校で発生したクラスターでは、授業中の換気は行っていたが、休憩中の換気が不十分で、同一学年の複数のクラスの子どもとその親族が感染。感染のあった学年で登校停止の措置が取られた。
県内ではこのほか、鹿児島市158人、霧島市22人、鹿屋市13人、日置市9人、指宿市8人。薩摩川内市と姶良市はそれぞれ6人で、さつま町5人。枕崎市、曽於市、南さつま市、南九州市は各4人。出水市3人、志布志市2人。伊佐市、錦江町、肝付町、屋久島町が各1人だった。
県内の累計感染者数は1万2738人。23日現在、医療機関の入院者数は219人（前日比29人減）、宿泊施設の療養者は588人（同24人減）、自宅待機1322人（同270人増）。重症者はなく、酸素投与などが必要な中等症が16人となっている。
参照：https://news.yahoo.co.jp/articles/f8725aa106037e1874134cf1dbd6018b46509763
