【画像】トンガ火山、噴火後に陸地がほぼ消滅 衛星写真で判明
国連衛星センター(UNOSAT)は17日、トンガで15日に噴火した海底火山の噴火前後の衛星写真を公開した。
海底火山の海域には海面上に285ヘクタールの陸地があったが、現地時間17日午前10時53分(日本時間同6時53分)に撮影された写真では、陸地がほぼ全て消滅しており、噴火の威力の大きさが示されている。
海底火山の南約65キロにある首都ヌクアロファの空港では、噴火後の写真で滑走路周辺に浸水の痕跡が見られるとUNOSATは指摘。滑走路上の白線も見えない状態となっており、津波の影響とみられる。
SNSでの反応をまとめました
.@UNOSAT produced a preliminary assessment of the impact from #HungaTongaHungaHaapai volcano: https://t.co/hZ4vheqRwg
See a few extracts from the report, providing before and after comparisons using #Pleiades, #Sentinel2 and WorldView imagery. #TongaVolcano pic.twitter.com/XgzgPFycC3— Disasters Charter (@DisastersChart) January 17, 2022
トンガ火山、陸地が消滅
噴火後の衛星写真で、国連https://t.co/9xlzJOJFWF
「海底火山の海域には海面上に285ヘクタールの陸地があったが、現地時間17日午前10時53分に撮影された写真では、陸地がほぼ全て消滅しており、噴火の威力の大きさが示されている」#Pray4Tonga pic.twitter.com/ESSCse2xdC— ソウル・フラワー・ユニオン (@soulflowerunion) January 17, 2022
南太平洋・トンガの火山島で起きた大規模噴火で、火山灰はおよそ3,000km離れたオーストラリアに到達した。
オーストラリア当局の分析によると、火山灰は上空およそ12~19kmを西へ進み、すでに北部ダーウィンなどに到達した。
日本時間18日午前9時半ごろには、オーストラリアの北半分を覆う見通しで、航空機の航行などに注意を呼びかけている。
一方、トンガでは通信障害により、現地のくわしい被害がわからないままだが、ニュージーランドメディアは17日、通信障害の原因について、「トンガ沖で海底ケーブルが断線した可能性が高い」と伝えた。
通信会社の分析によるもので、復旧には2週間以上かかる見通しとしている。
・この現象を見るとムー大陸やアトランティス大陸が実在していて海に沈んでしまったってのも神話の話ではなくなるかも。
・日本沈没なんてフィクションだと思っていたけど、陸地が消滅する規模だと日本とは言わなくても小さな島とかなら沈むのかも。
・火山島だけに国土が増える場合もあるが、大規模噴火で山体崩壊等が起これば島そのものが海中へ没してしまう。
・トンガって、、今の若い人にはあまり聞いたことのない国の一つだと思うんですが、年配者には聞きなれた国なんです。大相撲で、力士目指すかっぷくのいい人がトンガからよく来ていたんです。40年、50年も前の話です。モンゴル人がたくさん日本に来る前の時代です。
・アトランティスやよムー大陸は
決して伝説なんかじゃない事がよく分かった。
地球の自然現象は
人間ごときがコントロールできるワケがない。
・島丸ごとひとつ吹き飛んでしまったんですね。
天災の恐ろしさ、これまでリアルに見聞きした映像とは桁違いです。
・噴火後に島の真ん中がなくなってしまい、両端だけが残っていたのに驚愕した。
大島の噴火時には火柱が小田原から見えたが、島が割れることはなかった。
ハワイ島のキラウエア火山しかり。
如何に今回の噴火が凄まじかったか。