前山剛久の罵倒音声、神田沙也加さんが自ら録音し親友に送っていた?
8日に『週刊文春 電子版』にて週刊文春編集長の加藤晃彦さんは『デスクや編集局長らと徹底的に話した末に、前山さん、読者、そして沙也加さんの関係者はどう受け止めるだろうか。ここまで書く必要はあるのか、金儲けのために人の死を利用するなといった批判は当然、予想されます。
かつてないほど悩みました。タイトル決めの時にデスクたちと話し合うのはいつものことです。しかし、今回は、締め切りの日、最初の原稿が出来上がった後に、再度デスク全員を集めて、それぞれの意見を聞きました。また、発行人である編集局長も意見を伝えてくれました。彼らの意見を踏まえて原稿を修正し、最後の校了の直前に、担当デスクともう一度、ゼロベースで考えようと徹底的に話し合いました。
記事を、恋人俳優は、読者は、そして沙也加さんの関係者はどう受け止めるだろうか。「ここまで書く必要はあるのか」「金儲けのために人の死を利用するな」といった批判は当然、予想されます。それでも掲載に踏み切ったのは、この事実があったことを知っていて、我々だけで握り潰すことはできないと考えたからです。
沙也加さんはなぜ音声を録音し、何人かの関係者に送っていたのか。沙也加さんの死は、精神的な不安定さが招いたことだったのか。スターである母との関係に悩み、葛藤と努力を重ね自らのアイデンティティーを確立し、幸せを求めた沙也加さんの死を、批判を怖れて封印するのは、「週刊文春」としてあってはならないと判断しました。
SNSでの反応をまとめました
音声を送っていたとは書いてないですね。音声は、身内の方が沙也加さんの遺品から見つけたものかもしれません。
— あゆ (@ayunosioyakin) January 6, 2022
前山剛久さんの罵倒の音声ですが、神田沙也加さんが自ら録音し、相談のために親友に送っていたものだそうです。文春を買わずに勝手な憶測を立てている前ちゃん擁護の方たちに届きますように pic.twitter.com/4GXyExRULv
— あゆ (@ayunosioyakin) January 6, 2022
参照:https://twitter.com/ayunosioyakin/status/1479010406601756673