【北海道コロナ・札幌コロナ・空知コロナ・留萌コロナ】北海道117人感染 空知地方と留萌地方のスナック、札幌の介護事業所で新たなクラスター発生 どこのスナック、事業所なのか?・・・情報がtwitterで拡散される

117人感染北海道 前週の約7倍に…「事業所とスナック」で計3つクラスター “オミクロン株”計17人(北海道ニュースUHB) – Yahoo!ニュース

北海道は1月9日、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認された117人(うち再陽性1人)のうち、北海道発表分65人(うち再陽性1人)の詳細を発表しました。

 9日は死者の発表はありません。感染者は北海道発表分65人(うち再陽性1人)、札幌市48人、旭川市4人で、函館市、小樽市はありません。

 100人を上回るのは2日連続で、2021年7月25日以来、約5か月半ぶりです。23日連続で2ケタとなりました。前週の同じ曜日を6日連続で上回っています。

 7日間合計では487人で、前週と比べ約3.3倍、札幌市は約2.3倍で、増加傾向となっています。

 1週間前の日曜日と比べ北海道全体は101人増え約7倍、札幌市は36人増え4倍となりました。

 人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は北海道「9.3人」、札幌市「11.4人」となり、札幌市は2ケタに入りました。

 北海道は現在「レベル1」で、まん延防止等重点措置を要請する「レベル2」で設定した病床使用率や10万人あたりの療養者数などの指標はいずれも達する状況ではありませんが、新規感染者数は「15人」に対し札幌市が徐々に近づいています。

 「オミクロン株」は新たに札幌市で2人確認されました。すでに判明している陽性者との濃厚接触者で、「市中感染」ではないとしています。4日に初めて確認されてから、7日から3日連続で確認されています。北海道内での感染者は計17人(うち札幌市6人)となりました。

 北海道発表分として新たなクラスターが2つ確認されました。
●飲食店(留萌地方):9人
 「スナック」の従業員2人の陽性が1月6日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、計9人(従業員2人、利用客7人)の感染が確認されました。

 30代~60代で軽症または無症状。これまで14人にPCR検査をしています。

●飲食店(空知地方):6人
 「スナック」の従業員の陽性が1月6日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、計6人(従業員4人、利用客2人)の感染が確認されました。

 20代から70代で、軽症または無症状。これまで10人にPCR検査をしています。

 北海道によりますと上記2店ではいずれも換気や消毒などの対策はしていて、カラオケの利用もあったということです。空知地方では前日にも別の飲食店でクラスターが確認されていますが、関連は調査中です。

 これまでのクラスターも拡大しています。
●障がい者支援施設(空知地方)
 新たに職員3人と入所者等2人が確認され、計30人になりました。

●飲食店(江別市)
 新たに経営者1人と利用客3人が確認され、計18人になりました。

●とかち広域消防事務組合「帯広消防署」(帯広市)
 新たに職員1人が確認され、計11人になりました。

【1月9日 北海道発表分の感染者情報】(再陽性1人含む)
 ▼空知地方:15人
 ▼石狩地方:22人(うち再陽性1人)
 ▼後志地方:3人
 ▼胆振地方:11人
 ▼渡島地方:1人
 ▼留萌地方:4人
 ▼オホーツク地方:1人
 ▼十勝地方:4人
 ▼釧路地方:1人
 ●その他:1人
 ■北海道外:2人

 ●年代
 ・10歳未満~80代(30代以下37人)

 19人は入院(宿泊療養施設含む)中、46人は調整中です。

 117人中、36人の感染経路が不明で、重症者は前日と変わらず「0」です。重症者がいないのは25日連続です。

 9日は札幌市で新たなクラスターが「通所介護事業所」で9人確認されたほか、「有料老人ホーム」で新たに1人確認され、計26人になっています。

 北海道は「まん延防止等重点措置」の対象の広島県、山口県、沖縄県との不要不急の往来自粛を求めるとともに、基本的な感染防止行動の徹底、空港や医療機関28か所に設置している「無料のPCR検査」の利用を呼びかけています。

 北海道内の感染者は、計62027人となりました。

参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/3742a88537599e5066f0b5ef8b6e2ab55daffdbd

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