「新婚さんいらっしゃい！」桂文枝の卒業が決定 ⇒ 後任にあの「超大物芸人」の名前が挙がる
落語家・桂文枝（７８）が司会を務めるテレビ朝日系のご長寿トークバラエティー「新婚さんいらっしゃい！」（日曜午後０時５５分）からの勇退を決断した。文枝は７日、番組を制作する大阪・朝日放送（ＡＢＣ）テレビで会見を行った。文枝が降板しても番組は継続するというが、名物番組の司会をいったい誰が引き継ぐのか？ さまざまな候補者の名が挙がるなか、ある大物芸人の名が浮上している――。
晴れ晴れとした表情で会見に登場した文枝は、勇退の理由として７８歳という年齢を挙げた。マッチングアプリなどで知り合うことも多い最近の若いカップルとの間にギャップを感じたというのだ。
さらに番組名物にもなっている「イスからコケる」というアクションがやりづらくなってきたのも理由の一つ。
「１万回くらいコケてきたらしいが最近、自分の体を気遣うというか、コケる回数を正直控えてきた。新婚さんはコケたらすごく喜んでいただける。体に悪いところはなく、本当はもっとコケないといけないんですが、コケれなくなった」
また番組出演のオファーをくれた、名物プロデューサーで演出家の澤田隆治さんが昨年５月に亡くなったことも大きかった。「澤田さんが亡くなって、それも一つの潮時かなと、卒業させていただこうとお願いした。晴れ晴れとした気持ちでこの春に卒業させていただく。５０年も使っていただき感謝しかない。本当にありがたいの一言です。朝日放送さん、ありがとうございました」と涙ながらに語った。
関西のテレビ各局ではコロナ禍以降、長寿番組の打ち切りが相次いでいる。同局では昨年９月、４６年間続いたクイズ番組「パネルクイズ アタック２５」が終了。さらに「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」も３月での終了が発表された。ただ「新婚さん」は文枝が勇退しても、番組は継続するという。
そうなると気になるのが後任の司会者だ。同局によると、３月末での文枝の勇退と番組の継続以外については「決定次第、発表する」とのことだが、お笑い関係者は「文枝さんは２０代から『新婚さん』の顔を務めており、同じくらいの年齢の若い世代からスターを生み出していくことができるのか。テレビ局の手腕が試されますね。ただ番組の性質上、当たりの柔らかい既婚者が理想的。ナインティナインの岡村隆史さんや麒麟の川島明さんなど、東京で活躍している関西出身者が無難かもしれません」と話す。
ただもう１人、超大物芸人の名前も挙がっているとか。それはダウンタウンの浜田雅功だ。
「吉本の功労者である文枝さんの代名詞とも言える番組を引き継ぐとなると、相当の大物じゃないとムリ。それに浜田さんは、昔はツッコミが厳しいイメージだったが、最近は優しいイメージが強くなった。同局では、相方の松本人志さんが『探偵！ナイトスクープ』の３代目局長として、西田敏行さんからスムーズに〝番組の顔〟の移行に成功した。吉本としても、ＡＢＣが誇る２つの看板番組の顔にダウンタウンがなれば万々歳でしょう」（同）
文枝は後任について、「僕の代名詞みたいな番組になったわけですが、あとの方がどういう方かは分からないですが、ご自由にやっていただけたら」。イスからコケるアクションも「どうなるんですかね？ 次の司会者の方がこのまま使いたいとおっしゃったら使っていただいたらいいですし、いらないと言われたら引き取って家宝にして飾っておきたい。まず、母の仏前に供えたいと思います」と笑わせた。
・年末スペシャルとかでたまに登場している藤井隆はどうだろうか。
司会の経験もあるし、素人さんの話をうまく引き出しそうなイメージがある。
・岡村隆史さんや浜田さん、そして麒麟の川島さんはこの番組にはしっくりこないと思う。どなたかが提案されてた、藤井隆さん起用に賛成です。
・浜田雅功さんが司会とか、手腕を疑うわけではないけど、もうまったく別の番組になる気がしますが。
・浜田は無理でしょう
浜田だと別番組になるから文枝さんが
勇退されるのなら新婚さんも終了した
方がいいかと
・川島さんは自分も思ったが、ラヴィットとシブヤノオトで週6生放送に大阪の新婚さんやらアメトークだの水ダウ加えたら多忙すぎる気がするんよな…これまで何度か登板していて関西からの支持も強い藤井隆さんが無難かな…
まみさんは継続するんかな？
・新婚さんは分枝の番組と言っても過言ではないでしょうから番組ごと終了すべき
・この番組、いまだに見てる人いるのかな。
若い頃を懐かしむ、年配の人が見てるかもしれないけど。
知り合いが、昔、新婚のときにオーディション受けに行って受かったけど、こんな風に番組で話すようにと、スタッフからの注文が凄くて、かなり話を盛らされたと言っていた。
・浜ちゃんは少し違うかな？
となると文枝さんの後任を探すのは
中々難しいですね。
無難に同じ落語家の方が良いのでは
・ここ数十年のイメージが強いので、20代からやっていたことが想像できない。
先輩目線ではなく、同年代な感じからスタートしたんですね。
浜ちゃんは50代なので、親目線でしょう。
もう少し若い方がいいかも。
・たしか、番組が始まった時期の「お約束の話題」は、おうちにお風呂があるかどうかだったのですよね。
さらには「婚前交渉はあったか」も鉄板ネタだったとも。（今なら考えられないプライベートな質問。まあ、今はそんなんあたりまえで、話題にもならないか。）
ここ７、８年くらい、出演者の御夫婦に、収録場所の「方言」を大変不自然にしゃべらせているのが見え見えで、正直興ざめしていました。それでも、東北など「なまっている」と、勝手にイメージづけられた地方だけではなく、山陰とか、北陸とかのめったに聞けない方言を聞くこともできたけど、それは番組の本質ではなかった。
現場の偉い人が言い出したピント外れな提案に、文枝さんが乗ってあげたのでしょうけど、司会者が変わることで、あのヘンテコな演出はやめにしてほしいですね。
・文枝師匠にも色々あったのによくここまで続いたと思う。おつかれさまでした。
でも大物司会者呼ぶよりも番組の顔となるべきなのは山瀬まみでしょ。
・素人夫婦を相手に合わせてトークを引き出すのはめちゃくちゃ難しいのでは？
月亭八光さんくらいなら無難だと思う。
全国区の売れっ子芸人への引き継ぎにこだわる必要はないと思います。
・元々不倫しまくってるのがわかった時点で見なくなった。何故この人は新婚の人がターゲットの番組で不貞が許されてきたのか凄く疑問。
日中に新婚家庭の夜の生活にも言及するとか、今のコンプライアンスにはどうなのか?って感じもあるし、そろそろ番組ごと変えても良いのではとも思う。
・数十年前、地方オーディションに受かり、夫婦で出させて頂きました。収録に出向いた初の大阪、用意していただいた高級シティホテル、収録スタジオでの緊張のリハーサル、台本を見なくても流れるように話題をひきだす司会者のお二人。
文枝さんに抱っこされた息子も新婚さん．．．にいつか出られる？歳になりました。
多くの方々が関わってスーパー長寿国民番組になったと思います。あの椅子も何万回転がされたことか…
