【新型コロナ】静岡県3人 2人は静岡市の小学校クラスター関連 30代男性は富士警察署の巡査長(テレビ静岡NEWS) – Yahoo!ニュース
静岡県内で12日に確認された新型コロナウイルスの新規感染者は3人でした。
居住地別にみますと、静岡市2人、浜松市1人です。
【クラスター関連】
静岡市の2人は、10代女性と30代男性で、いずれも8日に市内小学校で発生したクラスターの2次感染者です。この小学校クラスターは、2次感染者を含め感染者が18人となりました。
10代女性は感染が判明している児童の兄弟で、すでに症状は消失しています。
30代男性は感染が判明している児童の家族で、無症状病原体保有者でした。
また、静岡県警によりますと、この30代男性は富士警察署・地域課の巡査長と分かりました。
県警としては、新型コロナ感染者36例目となります。
この巡査長は、7日に同居親族の感染が確認されたため、濃厚接触者の指定を受け、自宅で経過観察していました。すると他の同居親族に発熱などの症状が現れたことから11日にPCR検査を受け「陽性」と判明しました。
富士警察署は、この巡査長のほかに濃厚接触者に指定された職員はいないこと、庁舎内や関係設備の消毒もすでに実施済みであることから、通常通り業務を継続しているということです。
【浜松市】
感染が確認された1人は、高齢でない成人男性で軽症です。
浜松市で感染者が確認されたのは、12月3日以来9日ぶりです。
【入院者・病床使用率】(12日正午現在)
県東部 3人 2.0%
県中部 3人 1.6%
県西部 0人 0%
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県全体 6人 1.2%
重症者 0人 0%
【宿泊療養施設 入居者・占有率】
県全体 5人 0.6%
【オミクロン株陽性者の濃厚接触者】
県によりますと、12月2日公表の国内2例目オミクロン株の陽性者と同じ飛行機に搭乗していた静岡県内滞在の濃厚接触者6人は11日で待機期間が終了し、検査で「陰性」だったことから、宿泊療養施設を退所したということです。
12月7日公表の国内3例目オミクロン株の陽性者と同じ飛行機に搭乗していた静岡県内在住の濃厚接触者2人は現在、県内の宿泊療養施設に入所中です。
参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/90ea6504f8c0765835a77c01f788790f0a0e98ab