横浜市営地下鉄でケーブル断線 横須賀線はオーバーラン 神奈川の鉄道で荒天影響相次ぐ(カナロコ by 神奈川新聞) – Yahoo!ニュース
低気圧と前線の通過に伴う荒天で、神奈川県内で1日、鉄道の運行への影響が相次いだ。
横浜市によると、市営地下鉄ブルーラインでは同日未明、地上部となっている下飯田─立場間(同市泉区和泉町)で、強風で飛ばされてきたとみられる樹木(約3メートル)2本が通信ケーブルを切断。無線で通話できなくなったことから、約4時間にわたり一部区間の運転を見合わせ、約6万2千人に影響した。
また、川崎市幸区鹿島田1丁目のJR新川崎駅で同日午前6時25分ごろ、久里浜発君津行き上り普通電車が停止位置から約30メートル先で停車した。JR東日本横浜支社は「雨による滑走が原因」としている。
支社によると、付近の踏切が誤作動する恐れがあったことからバックせず、次の武蔵小杉駅まで運転したという。新川崎でこの電車に乗れなかった人を含め、約3500人に影響した。
県内には1日未明から朝にかけて、竜巻注意情報が繰り返し発表された。藤沢市北部で突風が発生し、住宅の屋根瓦が飛ぶなどの被害が出たという。市内では男性2人が軽傷を負った。
参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/e28fcd62d0cae2dc86ab70560f63475bfe23b713