【山口・不祥事】中国労働金庫・50代の元支店長が6100万円詐取 山口県内の顧客らに架空商品を勧誘・・・情報がtwitterで拡散される

中国労働金庫・元支店長が6100万円詐取 山口県内の顧客らに架空商品を勧誘 

広島市に本店を置く、中国労働金庫は、元支店長が顧客など8人からおよそ6100万円を騙し取る不正があったとして、25日、謝罪会見を開きました。

中国労働金庫によりますと、山口県宇部市の宇部支店に勤務していた50代の男性支店長が、山口県内の顧客など8人からおよそ6100万円を騙しとったことがわかりました。

内部調査によると、今月8日に、被害者から預金商品についての相談を受けて、事態が発覚。

元支店長は、広島市の本店営業部や山口県内に勤務していた2014年2月頃から今年4月までの間、顧客など8人に対して、「高利回りの商品がある」と架空の預金商品への預入を勧誘、金銭を受領し、不正に取得したということです。

中国労働金庫の調査に対して、元支店長は金銭を受領していたことを認め、今月10日に支店長を解任されました。漁業関連への投資や不動産会社への支援に使用したと供述しているということです。

中国労働金庫は、山口県警への告発の準備を進めるとともに、被害者への賠償の対応を進めていくとしています。

参照:https://www.fnn.jp/articles/-/201551

事件・事故 社会

KKトレンド情報
タイトルとURLをコピーしました