【火事】兵庫県稲美町岡で火災　民家全焼　焼け跡から遺体　小学生ら３人と連絡取れず　現地騒然、衝撃走る・・・情報がtwitterで拡散される

「最初は地震かと思った」民家全焼　焼け跡から遺体　小学生ら３人と連絡取れず　兵庫・稲美町（神戸新聞NEXT） – Yahoo!ニュース

１９日午後１１時５０分ごろ、兵庫県稲美町岡の民家から出火、木造２階建てを全焼し、約４時間半後に鎮火した。翌２０日午前５時半ごろ、焼け跡から年齢や性別不明の１人の遺体が見つかった。小学生２人を含む３人と連絡が取れておらず、兵庫県警加古川署が身元などを確認する。

　同署によると、民家には、５０代の夫と４０代の妻と小学生の男児２人、伯父の５０代男性の５人が住んでいたとみられる。夫婦の息子で小学校低学年と高学年の兄弟２人、兄弟の伯父の行方が分からないという。出火当時、仕事に出ていた妻を夫が車で迎えに出ていて夫婦は不在だったという。

　全焼した民家に隣接する農家の男性（２８）は「突然、窓がぶるぶると震え、最初は地震かと思った。玄関の扉の向こうが開ける前から真っ赤になっていて、外に出ると、隣の家がものすごく燃えていた」と振り返った。火の勢いの強さになすすべもなく、１１９番して家族で避難したという。

　連絡が取れなくなっている小学生の兄弟については「仲が良くて、２人の元気な声がよく聞こえていた。近所で友達と野球をする姿もよく見かけた。心配している」と話した。

　現場はＪＲ土山駅の北東約３キロにある田畑や住宅が広がる地域。