70代女性から現金3000円奪って逃走 新潟市の住宅で“強盗事件” 外国人の犯行か
1日午前、新潟市中央区の住宅にナイフのような刃物を持った男が忍び込み、現金3000円を奪って逃走しました。警察は男が片言の日本語を話していたことから、外国人の犯行とみて調べています。
【記者リポート】
「事件現場は高架やマンションの影となって、非常に分かりづらいところとなっています。近所の人の話によると、普段この辺りは人通りが少ないということです」
午前10時ごろ新潟市中央区笹口の住宅に男が忍び込み、台所で家事をしていたこの家に住む70代女性を羽交い絞めにし、ナイフのような刃物を突きつけて金を出すよう脅しました。
その後、男は現金3000円を奪い取り、現在も逃走しています。
女性に目立ったけがはなく、事件から約1時間後に女性が自ら警察に通報しました。
警察によりますと、逃走した男は30代~40代くらいの痩せ形。
白色の半袖のシャツに黒色のズボン、そしてサンダルを履いていたということです。
警察は男が片言の日本語を話していたということから、外国人の犯行とみて捜査を進めています。