青森県内新規感染者23人 半数が経路不明（Web東奥） – Yahoo!ニュース
青森県は29日、県内で新たに23人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。うち半数近くの11人は、感染経路が分かっていない。居住地別では青森市が最多の17人、八戸市と弘前保健所管内が各3人。新たなクラスター（感染者集団）の発生はなかった。
青森市の経路不明の感染者は9人。同居人同士で感染したものの、外部からの感染経路が分かっていない患者が2系統6人含まれている。クラスターに起因する新規感染者はゼロだった。
公表済みのクラスターのうち、八戸市の医療機関クラスター（18日公表）では同市の70代女性1人と、関連する同市の20代男性1人の感染が判明。同クラスターの感染者は88人、関連も含めると97人に拡大した。
コロナ患者を受け入れる病床を5床追加し、県全体の病床数は337床となった。入院者数は109人と前日から28人減り、病床使用率は32.3％となった。人口10万人当たり1週間新規感染者数は東奥日報試算で13.24人。引き続きステージ2（感染漸増、15人未満）以下の水準にある一方、前日からは0.32ポイント上昇した。
参照：https://news.yahoo.co.jp/articles/e8c4ed17150c4248b844d1ad14f732c161034e42
