道路横断中の85歳女性がはねられ重傷 軽乗用車運転の男を逮捕 宮城県多賀城市
宮城県多賀城市で9月27日夕方、道路を歩いて横断していた85歳の女性が軽乗用車にはねられ大けがをしました。
事故があったのは、宮城県多賀城市高崎3丁目の市道交差点で、27日午後5時35分ごろ、横断歩道を歩いて渡っていた近くに住む85歳の女性が軽乗用車にはねられました。女性は頭を強く打つなどの大けがをして、仙台市内の病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。
警察は、軽乗用車を運転していた宮城野区岩切の会社員、山口周平容疑者(44)を過失運転致傷の疑いで逮捕しました。調べに対し山口容疑者は「ぶつかってから気づいた」と話しているということです。
現場は信号機のない横断歩道で、警察が事故の原因を詳しく調べています。