【速報】新型コロナ宮城県で20人感染確認 仙台市内の専門学校でクラスターが発生
9月21日宮城県では新型コロナウイルスの新規感染者が20人確認されました。
新たに感染が確認されたのは仙台市で13人、多賀城市で5人、大崎市で2人のあわせて20人です。
年代別では10歳未満が2人、10代が2人、20代が8人、30代が3人、40代が3人、50代が1人、70代が1人となっています。
また、仙台市内の専門学校ではこれまでに19人の感染が確認され、仙台市はこの学校でクラスターが発生したと発表しています。
県のまとめによりますと、午後3時時点で県内で入院している人は112人でこのうち重症者は13人、ホテルで療養している人は192人、自宅で療養している人は94人、療養先を調整している人は15人となっています。
宮城県内の病床の状況です。
県全体で確保している病床の使用率は22.6%で、仙台医療圏の病床使用率は28.3%。
重症患者の病床使用率は県全体で24.1%、仙台医療圏では28.2%となっています。
一方、医療スタッフの勤務状況などを考慮した受け入れ可能な病床の使用率は県全体で45.3%、仙台医療圏では65%となっています。