【石川コロナ・金沢市コロナ・白山市コロナ】石川県内１８人感染　従業員寮で会食クラスター発生、金沢市・白山市の20～30代の男女5人感染　どこの寮なのか？・・・情報がtwitterで拡散される

〈詳報〉従業員寮で会食クラスター　石川、１８人感染（北國新聞社） – Yahoo!ニュース

石川県は8日、県内で新たに新型コロナウイルス感染者18人を確認し、会食のクラスター（感染者集団）が発生したと発表した。クラスターの発生は通算105件目で、9月に入り4件目となる。累計の感染者は7494人となった。

　新たに感染したのは、金沢、白山、七尾の各市と県外在住の20代～70代の男女。年代別では20代が6人と最も多く、30代の5人、40代の3人、60代の2人、50、70代の各1人と続いた。症状別では中等症2人、軽症14人、無症状2人となった。

　新規感染者のうち、金沢、白山市の20～30代の男女5人は、9月上旬に従業員寮の自室で行われた会食に参加し、陽性が判明した。既に感染が判明している4人と合わせ、感染者は9人となり、県は会食11例目のクラスターと認定した。

　県によると、会食には従業員や友人ら15人程度が参加しており、特段の感染対策は取られていなかったという。このほかに何回か会食する機会があり、県は今後、寮に住む人や、職場の同僚ら接触者の検査を進める予定にしている。

　このほか、既に公表されているクラスター関係では、金沢市片町地区のキャバクラとみられる飲食店の関連で新たに20代女性の従業員1人の陽性を確認。感染者の濃厚接触者または接触者が3人で、残る9人の感染経路が分かっていない。

　8日現在、県内の療養者は338人（前日比67人減）で、うち重症者は4人（同1人減）となった。

　県内では8日午前10時までに、661件の検査結果が報告された。