熊本・玉名郡南関町 太陽光建設現場から土砂流出 水田など埋まる被害 福岡県『南関ソーラーファーム』・・・情報がtwitterで拡散される

太陽光建設現場から土砂流出 水田など埋まる被害【熊本】

8月の大雨により、福岡県の会社が計画している玉名郡南関町の太陽光発電所の建設現場から大量の土砂が近くの農地や河川に流出していることがわかりました。

福岡県の『南関ソーラーファーム』は、南関町小原の約40ヘクタールの敷地に出力40メガワットの大規模太陽光発電所を計画。2019年7月に林地開発を県に申請し去年9月着工、来年2月の完成を予定しています。

熊本県などによりますと、8月の大雨により建設現場から流出した土砂で水田が埋まるなどの被害が出ているほか、近くを流れる川や用水路にも土砂が流れ込んでいるということです。

建設をめぐっては去年5月、『南関ソーラーファーム』が着手届を提出せず造成工事を始めたとして県が中止を指導。

今年7月にも、防災工事を終える前に本体工事を始めていたとして工事の中止を指導していました。

南関ソーラーファームの関係者によリますと、付近の住民に対しては被害が起きた場合の補償などに関する協定書を締結しているとして「被害状況を調査し適切に対応する」とコメントしています。

参照:https://www.fnn.jp/articles/-/235381

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