「北信越総体」に参加した生徒16人と監督1人がコロナ感染 クラスターの可能性（沖縄タイムス） – Yahoo!ニュース
沖縄県教育庁保健体育課は3日、北信越5県を中心に行われた全国高校総合体育大会「北信越総体」に参加した1種目1校の生徒16人、引率した監督1人の計17人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。大会に参加した県外の遠征先で8月下旬に計17人の感染が判明したという。生徒16人は回復し、9月2日に県内に戻った。監督1人は、現在も県外で療養中。感染経路は分かっていないという。
県は、個人の特定の恐れがあるとして、種目名や滞在先などの詳細は明らかにしていない。クラスター（感染者集団）の可能性が高いという。
県によると、大会終了後の8月23日に県高等学校体育連盟から生徒6人陽性の一報が県教育庁にあった。複数名の生徒が体調不良を訴えたため、陽性が判明したという。翌24日には生徒10人、29日に引率した監督の陽性が分かったという。
生徒らは出発前の8月11日にPCR検査で陰性を確認、大会参加の2週間前から健康観察シートで体調チェックなどをしており、特に異常はなかった。
参照：https://news.yahoo.co.jp/articles/9dac430bf7ee967afec15faaf78fbc843af3bc9e
