【宮崎コロナ・えびの市コロナ・小林市コロナ】宮崎県内５２人感染　えびの市と小林市で新たに会食クラスター発生・・・情報がtwitterで拡散される

新型コロナ　３０日　５２人感染確認　１人死亡　知人同士の会食でクラスター・宮崎県（MRT宮崎放送） – Yahoo!ニュース

新型コロナウイルスについて、３０日、宮崎県内では新たに５２人の感染が確認され、会食に伴うクラスターがえびの市などで発生しました。
　また、県は、新型コロナの患者で基礎疾患のある高齢者１人が死亡したと発表しました。

　新たに感染が確認されたのは、宮崎市が２５人、日向市とえびの市がそれぞれ７人、小林市で３人、西都市、都城市、門川町がそれぞれ２人、延岡市、日南市、高鍋町、新富町でそれぞれ１人のあわせて５２人です。

　このうち、えびの市と小林市では、これまでに確認された感染者２人を含む、合わせて１０人のクラスターが発生しています。
　このクラスターでは、８月２２日から８月２５日にかけ、自宅や飲食店などで複数回に渡り、会食していたことが確認されています。

　また、県は、新型コロナの患者で治療中だった基礎疾患のある高齢者１人が29日死亡したと発表しました。
　第５波での死者は６人目で、県内での死者はあわせて３３人となりました。

　29日の時点で、県内の医療機関に入院しているのは１４２人で、これまでで最も多く、また、重症者は８人で、第５波では最多となっているほか、病床占有率も過去最高の４６．３％に上っています。

　県内では、３日連続で感染者が１００人を下回っていますが、県は、医療のひっ迫に強い危機感を示しています。

（宮崎県感染症対策室　有村公輔室長）「ピークアウトの兆しがようやく見えつつあるのかなと。二桁になっているからといって安心することはできない。今までないぐらいに医療のひっ迫がある」

　このほか、宿泊施設などで療養しているのは８７６人、このうち自宅療養は７２２人となっています。

　県内で感染が確認されたのは、延べ５３２４人となりました。