信号待ちの車に追突…事情聴こうとした警察官”酒の臭い”気付く 50歳男 基準超アルコール検出で逮捕
酒気を帯びた状態で乗用車を運転したとして、50歳の男が逮捕されました。
酒気帯び運転の現行犯で逮捕されたのは、いずれも自称・北海道新ひだか町に住む会社役員の50歳の男です。
男は8月25日午後5時25分ごろ、札幌市清田区北野7条5丁目付近の路上を酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、警察官に逮捕されました。
警察によりますと男は逮捕前、信号待ちで停車している車に追突する事故を起こしていました。追突された車の関係者からの110番通報で現場に駆け付けた警察官が男から事情を聴こうとした際、男の酒の臭いに気付き検査したところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたということです。
調べに男は容疑を認めていて、警察は男が酒を飲んだ状況を詳しく調べています。