栃木県内101人感染1人死亡 2事業所の寮でクラスター 新型コロナ 23日発表(とちぎテレビ) – Yahoo!ニュース
新型コロナウイルスについて栃木県と宇都宮市は23日、新たに101人の感染を確認したと発表しました。
また、入院していた患者1人の死亡も確認されています。
感染が確認されたのは、矢板市、那須町、小山市などの10歳未満から80代までの男女101人です。
県の発表分は42人、宇都宮市発表分は59人です。
また、佐野市内の事業所の寮では21日までに入寮者42人のうち19人の陽性が判明し、県は102例目のクラスターに認定しました。
今月25日までに事業所内全従業員の検査を実施する予定です。
また鹿沼市内の事業所の寮でも21日までに入寮者54人のうち7人の陽性が判明し、103例目のクラスターに認定しました。
そのほか新型コロナウイルスワクチンについて7月から社員や家族、グループ企業などの職域接種を行っている宇都宮市の警備会社、北関東綜合警備保障は地域の安全安心の取組に向け近隣住民を対象とした接種を始めると発表しました。
すでに16の自治会を通して意向調査を行っていて、希望した120人に対し今月28日に1回目の接種を行います。
いずれも寮内における感染対策が不足していたとみられます
県内の感染者は累計で1万1856人。現在の療養者は1941人、重症者は21人、入院調整中は173人、自宅療養者は1322人です。
また、新たに入院していた1人の死亡が確認され県内で亡くなった人は累計で100人となりました。
近県の状況は埼玉県で1人の死亡と1,332人の感染、茨城県で276人の感染、群馬県で151人の感染を確認しています。
参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/7487f407a2e16df0f490f77ccf3e91a1ce4679a7