新型コロナ15人感染、下関2施設でクラスター（ｔｙｓテレビ山口） – Yahoo!ニュース
県内で15日、新たに15人が新型コロナウイルスに感染。下関市では2つの高齢者施設でクラスターが発生しました。一方、県は医療従事者向けのワクチン接種が完了したと発表しました。感染が確認されたのは、下関市で12人、周南市、岩国市、県外で1人ずつの15人です。全員軽症か無症状で、累計は3075人、再陽性を含めてのべ3084人となりました。下関市は、2つの高齢者施設でクラスター発生と判断しました。高齢者のデイサービス施設では、14日発表分と合わせて職員と利用者の13人の感染が分かりました。このうち7人は同じ法人が経営する高齢者入所施設の利用者で、この施設での感染者数は8人となりました。市は、入所施設での関係者の検査は終えたとしていますが、デイサービス施設のほかの利用者3人の検査を進めるほか、検査対象の人がほかにいないか調べることにしています。15日午後3時現在で147人が入院していて重症2人、中等症63人、軽症・無症状82人。11人が宿泊施設などで療養しています。病床の使用率はきのうと変わらず27．9パーセント、ステージ3相当で、それ以外の指標は、ステージ3の基準を下回っています。また県は、県内の医療従事者およそ5万8000人のワクチン接種が、きょう完了したと発表しました。
参照：https://news.yahoo.co.jp/articles/110c9ce3db1a7f5681365bd50440a97701a393a9
