広島県内の新規感染者14人 15日の新型コロナ 大学生の会食クラスターも
新型コロナウイルス。15日、広島県内の新規感染者は14人と発表されました。(前日は22人)1日あたりの感染者数が20人未満となるのは4月13日(7人)以来、約2か月ぶりです。
感染が確認されたのは、広島市8人、呉市3人、熊野町・三原市・東広島市で各1人のあわせて14人です。
また広島市で2件のクラスター=感染者集団が発生しました。
このうち1件は市内の大学に通う学生が行った会食でのクラスターで、これまでに同じ学部の大学生9人の感染が確認されています。9人は5月下旬から6月上旬にかけて行われた3回の会食などに1回ないしは複数回参加していました。
もうひとつのクラスターは市内の社会福祉施設で発生したもので、職員5人と入所者2人のあわせて7人の感染が確認されています。