【宮崎コロナ・宮崎商業コロナ】宮崎商業、13人が感染 夏の甲子園出場辞退で騒然・・・情報がtwitterで拡散される

【宮崎コロナ・宮崎商業コロナ】宮崎商業、13人が感染 夏の甲子園出場辞退で騒然

夏の甲子園・宮崎県代表の宮崎商業は、選手などが新型コロナに感染したことを受け、出場を辞退することが決まりました。

宮崎商業では17日までに選手や関係者など13人の感染が確認され、クラスターと認定されました。
宮崎商業の出場辞退を受け、17日に宮崎市で、宮崎商業の門田校長と県高野連が会見を開きました。

(宮崎商業 門田誠校長)
「全ての生徒の健康、安全面、対戦相手への影響を考え、やむなく辞退する決断をしました。選手たちの心情を察すると言葉が見つからない。」

宮崎商業によりますと、今月14日、選手1人に39℃の発熱があり翌日のPCR検査で陽性を確認。

その後、野球部の選手や関係者など34人にPCR検査を行ったところ、17日朝までに、合わせて13人の陽性が確認され、クラスターと認定されました。

宮崎商業は17日午前、大会本部に辞退を正式に申し出て、受理されました。

(日本高野連 八田英二会長)
「選手たちの無念を思うと、全く言葉もありません。
 厳しい練習を重ね、宮崎県代表の座を勝ち取り、いよいよ晴れ舞台という
 ところでの辞退ですから、悔しさはいかばかりか。私も大変残念に思います。」

(県民は)
「こればっかりは、どうしようもないが、どうにかして試合させてあげたかった。」
「せっかく出たのに、頑張っているのに、かわいそう。」
(宮崎商業OBは)
「辞退か…。(夏は)久しぶりの出場だから期待していた。優勝してほしいって気持ちが強かった。後輩たちに次の出場を目指して、頑張ってもらいたい。」

宮崎商業によりますと、陽性者13人のうち2人は発熱の症状、11人は無症状で、現在、大阪で療養しています。

濃厚接触者8人とそれ以外の選手合わせて22人は、PCR検査で陰性が確認されれば宮崎に戻るとういうことです。

宮崎商業は春夏連続の出場で、19日初戦の2回戦で和歌山代表の智弁和歌山と対戦する予定でした。

県高野連によりますと、宮崎商業は新型コロナの感染対策ガイドラインに沿って行動していて感染経路は今のところ分かっていません。

参照:

社会

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