栃木県内75人感染1人死亡 足利でクラスター 新型コロナ 2日発表(とちぎテレビ) – Yahoo!ニュース
栃木県と宇都宮市は2日、新たに75人の感染を確認したと発表しました。
感染が確認されたのは宇都宮市、那須塩原市鹿沼市、栃木市、小山市下野市、野木町、足利市真岡市、日光市などの未就学児から70代までの男女75人です。
1人は年代が公表されませんでした。
足利市では飲食店で7月30日までに従業員と利用客合わせて6人の感染が確認され、県は県内85例目のクラスターに認定しました。
また、県は死亡した1人にPCR検査をしたところ陽性が判明したと発表しました。
新型コロナウイルスにより県内で亡くなった人は累計で87人となりました。
県内の感染者は累計で8,462人となりました。
現在の療養者は887人、このうち重症は13人、入院調整中は3人です。
県はこれまでに陽性が判明した10歳未満から70代の男女36人からデルタ株の疑いのある変異株を確認したと発表し、この変異株の累計は336人となりました。
続いて、関連する市町の情報です。
矢板市は5月に続いて2回目となる独自の「巣ごもり宣言」を再発令しました。
期間は8月31日までで、道の駅やいたなど市内の施設で使えるクーポンを配布するなどして不要不急の市外への外出を控えるよう呼び掛けます。
さくら市では市内の体育施設や公民館などの施設について3日から8月31日まで市民限定の利用とします。
最後に近県の状況です。埼玉県で2人死亡と762人の感染、茨城県で172人の感染、群馬県で40人の感染を発表しました。
参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/ab0c1aa2800c66dafca7ae9ff353e8b319f39cdb