【小山市 死亡事故】栃木・小山市喜沢の市道で事故が発生 乗用車が追突、コンバインの男性(71)が死亡 衝撃走る

乗用車が追突 コンバインの男性死亡 小山

28日の朝、小山市の市道で稲刈り用のコンバインに乗用車が追突する事故がありコンバインを運転していた男性(71)が死亡しました。栃木県内で交通死亡事故が相次いでいることから、県は交通死亡事故多発警報を出して注意を呼びかけています。

 28日午前5時45分ごろ、東北新幹線の線路の下を通る小山市喜沢の市道で近くで農業を営む男性(71)が運転する稲刈り用のコンバインに、後ろから来た乗用車が追突する事故がありました。

 男性は車体の外に投げ出され意識不明の重体で病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。

 小山警察署は過失運転致傷の疑いで、乗用車を運転していた栃木市大平町の会社員の男(29)を現行犯逮捕しました。調べに対し男は容疑を認めているということです。男性は農作業に向かう途中で容疑者は通勤途中でした。

 警察は今後、容疑を過失運転致死に切り替えて捜査を進める方針です。

 栃木県内では9月25日から交通死亡事故が4件発生していることから、県や県警などで組織する協議会は28日「交通死亡事故多発警報」を出し注意を呼びかけています。

 交通安全運動期間中の警報の発表は2019年9月以来で、県警は心苦しいとしながらも、「4件の事故のうち3件は朝方に発生している。起きてすぐに運転するのではなく、集中できる状態になってからハンドルを握ってほしい」としています。

参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/52071ab45dbe79691a84285848b8b5d0c99d910c

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