東海道本線 用宗駅~焼津駅 「布のようなもの」運転再開まで4時間 電車遅延

東海道本線 用宗駅~焼津駅 「布のようなもの」運転再開まで4時間

1月21日朝、東海道線は静岡地区の下りで約4時間にわたり運転を見合わせました。
JR東海によりますと、21日午前5時52分頃、東海道線を用宗駅から焼津駅に向かって走行中の列車の乗務員がトンネル内で「布のようなもの」を発見しました。この区間のトンネルは、上下が別のトンネルになっていて、下りのトンネル内を点検するため、列車の運転を止めました。
「布のようなもの」があったのはトンネルの入り口から約1kmの場所で、歩いて点検を行ったため、運転再開までに約4時間かかりました。このため、東海道線は冨士駅から掛川駅の間で午前10時頃まで運転を見合わせました。
点検の結果、トンネルの中を覆っている樹脂製のカバーがはがれかかっていたということです。このカバーは、トンネル内に滴る水が電気ケーブルなどに影響しないよう下に流れるように誘導するためのものでした。

参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/39517ea3d516bd8d73af3a9222afc7dffcfedbe8

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