【福井県警不祥事】　酒気帯び運転疑い　福井県警公安課巡査部長の男（28）逮捕　同僚と飲酒、帰宅中に正面衝突の事故　顔、名前は？・・・情報がネットで拡散される

福井県警の警察官、酒気帯び運転疑いで逮捕　同僚と飲酒、帰宅中に正面衝突「代行代を節約したかった」（福井新聞ＯＮＬＩＮＥ） – Yahoo!ニュース

福井県警鯖江署は12月28日、道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで県警公安課巡査部長の男（28）＝同県鯖江市＝を現行犯逮捕した。県警によると、「代行代を節約したかった」などと話し、容疑を認めている。

　逮捕容疑は同日午前3時10分ごろ、鯖江市北野町の国道417号で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。

　県警監察課によると、巡査部長は勤務後の12月27日午後7時ごろから28日午前0時ごろまで、同県福井市中心部の居酒屋とスナックで同僚の警察官2人と会食。ビールや焼酎などを数杯飲み、2人と別れた後に市内の駐車場に止めた車の中で休んでいたという。

　その後、車で帰宅中に県内の30代男性の乗用車と正面衝突する事故を起こした。男性側の110番で駆け付けた署員が飲酒検知し、呼気から基準値の1リットル当たり0・15ミリグラムを上回る0・18ミリグラムのアルコールが検出された。現場は片側1車線で、県警は巡査部長が中央線をはみ出したとみて調べている。

　男性と巡査部長に目立ったけがはなかったという。ともに同乗者はいなかった。

　県警の本多祐樹警務部長は「誠に遺憾であり、被害者や県民の皆さまに対して深くおわび申し上げる。事実関係を捜査し、厳正に対処する」とのコメントを出した。