室戸市長選挙　開票状況と立候補者の当落結果・・・情報がネットで拡散される

室戸市長選挙

任期満了に伴う室戸市の市長選挙が１３日告示され、新人と現職の２人が立候補しました。

室戸市の市長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属の、新人で元東洋町長の沢山保太郎氏（７８）、２期目を目指す現職の植田壮一郎氏（６６）の２人です。

室戸市は人口１万２０００人あまり。

１０年前に比べて４０００人近く減るなど少子高齢化が進んでいて、若い世代の定住促進や新たな産業の創出、それに南海トラフ巨大地震への対策などが課題となっています。

また、選挙戦では、現在の耐震基準を満たしておらず、津波の浸水も想定されている市の庁舎について、市が検討している移転建て替え計画が争点の１つとなっています。

投票は１１月２０日に行われ、即日開票されます。