新型コロナ県内で199人感染と1人死亡 障害児通所施設でクラスター/埼玉県(テレ玉) – Yahoo!ニュース
県内で19日、199人の新型コロナウイルス感染と、80代の女性1人の死亡が、確認されました。
1日あたりの感染者数は、月曜日ではまん延防止等重点措置が、県内に適用されて以来、最多です。
1日あたりの感染者数が3ケタとなるのは14日連続で、前の週の同じ曜日と比較しても、20日連続で上回っています。
また、月曜日でみると、先週12日が110人で、およそ1・8倍となりました。
県内では、前の週の同じ曜日で比較した感染者の増加率が、先週、土曜日で2・16倍となるなど、1都3県で比べても高い値となっています。
年齢別では20代から30代が多く、感染経路としては、会食や勤務先が都内などのいわゆる「東京由来」が疑われるケースが増えています。
県の感染症対策課は気を緩めず、対策の徹底を改めてお願いしたいとしています。
一方、川越市では、障害児通所支援事業所で、18日までに職員と利用者、合わせて11人の感染が判明し、クラスターが発生したとみて、感染経路などを調べています。
市では、市内の福祉施設の職員を対象にしたPCR検査を実施していて、7月16日に、この施設の職員3人の感染が確認されました。
その後、施設を2週間閉鎖していましたが、18日までに職員4人と10代の利用者7人の、あわせて11人の感染が判明したということです。
施設では、子どもが密にならないよう、広場で遊ばせるなど感染対策をしていました。
参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/ef23b252291888be6ce88a1cd6a2fa91ce1cc845