西九州新幹線 開業日の指定席が販売開始 一番列車は10秒で売り切れ｜FNNプライムオンライン
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9月23日に開業する西九州新幹線の指定席の販売が23日から始まり、一番列車は10秒で売り切れました。
西九州新幹線の開業まであと1カ月。
開業日9月23日の指定席の販売が、駅の窓口やインターネットで午前10時からはじまるのを前に、JR長崎駅には、22日夕方から列ができました。
お目当ては、長崎を午前6時17分に出発する一番列車です。
一番乗り（福岡から） 「一番列車は一回しか走らない。どうしても乗りたい気持ちが強い」
長崎から 「孫4人と娘と私で（新幹線に乗る）。（新幹線は）かっこいいので孫が喜ぶのでは」
JR九州によりますと、新幹線かもめの指定席の座席数は158席ありますが、上り下りともに、一番列車は10秒で売り切れました。
一方、午後4時半時点で一番列車以外の便では指定席が残っている便もあるということです。
一番列車を購入した男性 「取れました！」
一番列車の席を確保した人は 大村から 「私と両親で（一番列車に乗る）。（切符が）取れた報告ができたらとても喜ぶと思う。地元大村の風景を一番期待している。大村湾の風景であったり」
また、23日から特急かもめと新幹線かもめの記念乗車券の販売もはじまりました。
長崎をはじめ、県内外の6つの駅などで買い求めることができます。
