山北町長選挙　開票状況と立候補者の当落結果・・・情報がネットで拡散される

山北町長選挙

任期満了に伴う山北町長選挙が7月5日に告示されました。
現職と新人2人のあわせて3人が立候補を届け出ています。

山北町長選挙に立候補したのは、届け出順に、現職の湯川裕司候補、新人で前の町議会議長の府川輝夫候補、新人で町内を中心に活動するNPO法人代表の、高橋純子候補のいずれも無所属の3人です。

湯川裕司候補
「一つ一つ克服して、そして、みんなで知恵を出し合って、仲間と一緒にそれを作り上げていく」

4期目を目指す湯川候補は、新東名高速道路のスマートインターチェンジ周辺を整備することや、森林を活用した教育、保育、観光の事業に取り組みたいとしています。

府川輝夫候補
「合併をするにしても、独自で生きていくにしても、まずは力をつける山北にしていく必要があります」

町議会議員を3期務めた府川候補は、使われなくなったままの公共施設の跡地などを活用して雇用を生み出すことや、JR山北駅前の商店街の再生などに取り組む考えを示しています。

高橋純子候補
「町民の皆様の気持ちも大事に、そしてこの5日間を走りぬきたいと思っております」

25年ほど前に山北町に移り住んで、多くの気づきがあったという高橋候補は、町民の声を吸い上げて健康、子育て、経済などの事業に「つなげる力」で取り組みたいとしています。

前回と前々回は無投票だったため、12年ぶりの選挙戦となった、今回の山北町長選挙。
参議院選挙と同じ7月10日に投開票されます。