遊泳中の小・中学生が岩場に取り残される【消防が無事救助】福島県いわき市
きょう(7月11日)午後、いわき市の薄磯海岸で遊泳中の小学生と中学生が岩場に取り残され、救助された。
命に別状はなかった。
きょう午後1時半過ぎ、いわき市の薄磯海岸で「男性2人が砂浜から20メートルほどの岩場に取り残されている」と通行人から消防に通報があった。
福島海上保安部によると、2人は海水浴をしていた小学生と中学生で、通報から約40分後に消防の水上バイクにより、 無事救助された。
2人に大きなケガはなく、自力で歩くことが可能。
新型コロナウイルスの影響で海水浴客の安全を守ることが難しいとして、いわき市は去年に続きことしも市内の海水浴場を開設しないことを決めていた。