【八戸市死亡事故】青森・八戸市鮫町　道路舗装工事用のロードローラーに体を巻き込まれる　沼田博憲さん（49）が死亡　事故原因は何なのか？衝撃走る

道路舗装工事用のロードローラーに体を巻き込まれる　作業をしていた男性（49）が死亡／八戸市（ABA青森朝日放送）

八戸市で22日、道路の舗装作業をしていた男性が重機に巻き込まれ、その後、死亡が確認されました。

亡くなったのは、青森県十和田市一本木沢の会社員、沼田博憲さん（49）です。

警察によりますと、沼田さんは、22日午後4時前、八戸市鮫町の路上で道路の舗装作業をしていたところ、走行中のロードローラーに体を巻き込まれました。

沼田さんは骨盤を折るなどして、市内の病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。

事故当時、現場では沼田さんを含めて10人ほどが作業をしていて、沼田さんは、バックしてきた長さおよそ5メートル、総重量およそ10トンのロードローラーに巻き込まれたということです。

警察は、他の作業員から当時の状況を聞くなどして事故の原因を調べています。