【津山市死亡事故】岡山・津山市河辺の市道で事故　高さ１メートルの段差に気付かず、自転車ごと転落　鳥越健治さん（５５）が死亡　衝撃走る

高さ約１メートルの段差に気付かず自転車ごと転落か５５歳の男性死亡

４月２０日夜、津山市で自転車に乗っていた５５歳の男性が転倒し、死亡する事故がありました。

午後１１時頃、津山市河辺の市道で近くを通りかかった人が、男性と自転車が倒れているのを見つけ、近くの交番に通報しました。

警察官らが駆け付け、男性は病院に搬送されましたが、約１時間４０分後に死亡が確認されました。

警察によりますと、死亡したのは津山市近長の会社員、鳥越健治さん（５５）で、頭を強く打っていて、ヘルメットは着用していなかったということです。

現場は市道が交わるＴ字路で、市道から角の駐車場を通り、別の市道に入ろうとしたところ高さ約１メートルの段差に気付かず、誤って転落したものとみられています。

警察で事故の原因を調べています。