【一関市・死亡事故】岩手・一関市千厩町の山林で事故が発生　木材の下敷き、昆野保勝さん89歳が死亡　衝撃走る　事故原因は？

木材の下敷き　89歳男性が死亡　約80本の木材ひとりで運搬中か　岩手県一関市

3月31日、岩手県一関市千厩町の山林で運搬機で木材を運んでいた89歳の男性が木材の下敷きになり、亡くなりました。

　3月31日午後9時ごろ、千厩町千厩の無職・昆野保勝さん89歳が、自宅から南東に500メートルほど離れた山林で木材の下敷きになっているのを家族からの通報を受けて駆け付けた警察が発見しました。

　警察が駆け付けた際、昆野さんは意識が無く、その場で死亡が確認されました。

　昆野さんは自分が所有する作業小屋の近くで1人で運搬機を使い、およそ80本ほどの木材を運んでいたとみられます。

　運搬機のギアがバックに入っていたことから、警察で昆野さんが操作を誤って下敷きになった可能性もあるとみて調べています。