【釧路市 事件】釧路市文苑で放火未遂 「息子が灯油をかぶった」「燃えて、死んでやろうと考えていた」身元は?動機は何なのか?

「息子が灯油をかぶった」文句を言いながら帰宅の48歳の無職、ライターを手に頭から…父親が止めて放火未遂で逮捕「燃えて、死んでやろうと考えていた」

17日夜、北海道釧路市の住宅で、頭から灯油をかぶり、ライターで放火しようとしたとして、48歳の男が逮捕されました。
 
 現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕されたのは、釧路市文苑に住む48歳の無職の男です。
 この男は17日午後9時50分ごろ、両親と同居中の自宅の玄関で、頭からポリタンクの灯油をかぶり、ライターで放火しようした疑いが持たれています。
 警察によりますと、男は外出から帰宅後、かなり不機嫌な様子で、文句を言い立てるなどしていました。
 その後、警戒していた父親の目の前で「死んでやる」などと叫びながら犯行に及んだとみられています。
 すぐに父親がライターを取り上げ、未遂に終わりましたが、母親が「息子が灯油をかぶった」と通報。
 男は車で走り去っていたものの、帰宅した同日夜、裏づけをすすめていた警察官に逮捕されました。
 取り調べに対し、48歳の無職の男は「実家に火をつけようとしたわけじゃない。外に出て自分に火をつけて、燃えて、死んでやろうと考えていた」などと話しているということです。
 警察は、引き続き動機などを詳しく調べています。

参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/9d1ebaf59ec0e158ca56c792a1a116c8e172f80b

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