【市川市死亡事故】市川市中国分で事故　下水道管の取り替え工事中に男性作業員が生き埋め、死亡　どこの現場？　衝撃走る

下水道管の取り替え工事中に男性作業員が生き埋め　心肺停止の状態で病院に搬送も　その後死亡　千葉・市川市

きょう午前、千葉県市川市で下水道管を取り替える工事をしていた30代の男性作業員が穴に生き埋めになった事故で、心肺停止となっていた男性がその後、死亡しました。

午前11時前、市川市中国分で行われていた下水道管を取り替える工事の現場で、「穴を掘っていたら人が生き埋めになった」と110番通報がありました。

警察によりますと、30代の男性作業員が長さ5メートル・幅1メートル・深さ2メートルの穴に入り、下水道管を取り替えようとしていたところ、突然、穴が崩れたということです。

男性作業員はおよそ2時間後に助け出され、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。

事故現場の穴は、けさ掘られた直後に崩れたということで、警察は詳しい状況を調べています。