【速報】小学校で101人が感染性胃腸炎に集団感染 2人からノロウイルス検出 食中毒の可能性低い
大阪府は13日、茨木保健所管内の小学校で、101人が感染性胃腸炎に集団感染したと発表しました。
今月8日、小学校から茨木保健所に、「複数人に胃腸炎の症状が出ている」と報告があり、保健所が調査に乗り出し、検便の採取を指示しました。その後、13日までに児童99人、教職員2人の計101人に胃腸炎の症状が確認され、保健所の検査では、うち2人からノロウイルスが検出されたということです。13日時点で重症者や入院患者はなく、全員が快方に向かっています。
大阪府によりますと、発症した児童のクラスに偏りがあったことや、調理場を調査した結果、不備が見られなかったこと、また学校内での嘔吐物の処理に不適切な点があったことなどから、食中毒の可能性は低いとしています。
大阪府保健所において、感染性胃腸炎で発症者が100人を超える集団感染事例は、おととし12月以来です。
■ノロウイルス感染:冬から春先に流行
ノロウイルスは一年を通じて発生がみられ、冬から春先にかけて流行する感染症です。ほとんどが経口感染で、感染者の便・嘔吐物やそれらに汚染された物が主な感
染源となります。潜伏期間は24~48時間で、主症状は吐き気、嘔吐、下痢、腹痛です。
感染予防には、手洗いの励行や、便や嘔吐物の適切な処置が必要で、和歌山県によりますと、ウイルスを不活性化するには、次亜塩素酸ナトリウムによる消毒や加熱(85~90℃、90秒以上)が有効だということです。
参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/845d30626e7316bb1bb1ff3b719694c9b5122933